時間の話

「ダライ・ラマ」って聞けば多分みんな知ってると思う

そうチベットの偉いお坊さんだ

でも実はチベットは13の自治区からなっていて「ダライ・ラマ」と同格の偉いお坊さんが他に12人いることはあまり知られてないだろう

今日はそのあまりみんなが知らないチベットの偉いお坊さん「リンプチ」から以前聞いた時間の話をしたいと思う

妹が以前通ってた赤坂にある気功カウンセラーのコールセン先生の紹介で日本に説法に来てたリンプチの部屋を訪ねたのは今から4、5年前のことだ

リンプチは今ブータンに亡命しててそこを拠点に世界中に仏教を広めながら今のチベットの現状を伝えている

彼が言うには「日本人は一本の電車を乗り過ごすたけで世界の終わりが来たかのように落胆する風潮がある。滞在中次の会場に向かうたびに担当のスタッフがみんな神経質になってて可笑しくなっちゃうんだ。たとえ目的の場所に一日遅れようが一年遅れようが僕が伝えるものは何も変わらないのに」

続けて「もちろん話を聞きに来た人には申し訳ないが、その日理由が重なり会場に僕がたどり着くのが次の日になっても僕が話すことは何も変わらないんだと」

彼が言うには1000人の前で話そうが1人の前で話そうが一緒だと

自分の伝えるものにブレがなく間違いがなければその1人が1000人に話してくれるだろう?って

ぶっ飛んでるよね

凄い域に辿り着いてないと言えないよなって思ったでもどこかB-BOY的でうけた

以前このブログで生まれた時から時間はなくなっていくがその中で時間を作り使うことが出来るって言ったことがあるがそれを遥かに越えた次元からのメッセージだね

自分の存在する意味と使命を知ってなきゃ言えないよね

ど真ん中があるんだろうなって思ったよ

そんなメッセージを直に受けて体現してたら俺こんなんになっちゃたよ

とか冗談はさておき

最後に生きてる意味をしっかり噛みしめ時間や流行り廃りに流されないで自分の使命を全う出来る人生を送りたいよね

上手くまとめられなかったけど今日はこの辺にしとくよ

ちぇい

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