「武士は喰わねど高楊枝」
俺の大好きな言葉だ
俺は長男だ
だから小学生の頃からお腹が空いていても誰か腹ペコな奴がいたら自分の分を分け与えた
それはヒップホップに関してもそうだ
無理矢理にでも契約したがってる奴や契約出来なそうな奴が身内にいたら俺に来ている話を回した
変な事を言うが俺はいつでも準備が出来ているから平気だったんだ
昔からそういう1つ1つを神様は見守っていてそれが間違ってなければピンチやチャンスの時に必ず優しく手をさしのべてくれると信じて生きている
あとラップに関しても何年たとうが俺のスタンスや伝えたいメッセージは変わらないからこそ焦りはないんだ
いまだに記憶力と体力と精神力とモチベーションは年々上がる一方だしまだのびしろを感じてるってのもそれに拍車をかけてる
だから俺は与えられた使命を全うするだけなんだっていつも思ってる
多分これは幼少期から始まったと思うんだ
小さい頃俺の妹がコンプレックスからよく「ママはお兄ちゃんの事だけ特別扱いする」って焼きもちを焼いてたんだ
俺はそうは思ってなかったが本人は思い込んでたからなだめるのが大変だった
いまだに言うときがあるからかなり根が深かったと思う
妹は小さい頃家族でスーパーに買い物に行くとおまけ付きのお菓子をよくねだった
そこで1つずつ買うと妹はふてくされる
俺はいつの日からか我慢することにした
母はそんな俺を見てそっとガチャガチャ用に100円玉を渡してくれた
そんな事から俺は我慢する事を覚えた
それに我慢すればいつか必ず何らかの形でご褒美が貰える事も知った
そんな俺も右往左往し酸いも甘いも経験してここまで牛歩で来た
振り返るともっとガツガツ行くべきだったかなとも思うが何気に満足してる
元来ガッチャマンのジョーが好きだったせいか地球人分の1の人生を生きてこれたことに感謝もしてる
そんなマニアックな俺を支えてくれる仲間達の為に今年から作品を出し続けようと思ってんだ
スーパーマリオカートで言えば4位周回遅れからのスタートなのかな?(もっとか?)
ぶっちぎりで飛ばしてどこまでまくれるかね
楽しみでしょうがないんだだからみんな応援よろしく!
明日からは久留米そして小倉に行くぜ九州の兄弟楽しみに待っててくれ!
“