長々と続いた正月気分も終わり昨日は大晦日に録画した「笑っちゃいけないシリーズ」のいつも寝ちゃう後半から最後までやっと見れたんだ
ゆっくりしたから元旦から患ってたのどの方も快調
今、白金をべんちゃんと散歩しながら更新中
このあと「チェ28歳の革命」を見に行くんだ
そこで去年何故俺がキューバに行ったのかを話したいと思う
2000年から約6年続いた「モノホン」がなくなった06年の冬に杉山くんに紹介してもらいキューバ大使館に挨拶に行ったのが全ての始まりだった
実際その頃所属してたレーベルがなくなってこれからどうするか自問自答の日々が続いた
そんな時にウジの後輩でもある杉山くんの両親が在日キューバ大使館で働いていると知りわがままを言って当時、文化交流担当のアルビータさんを紹介してもらった
最近のUSヒップホップに90年代の刺激を感じない俺は(この話は明日しよう)何か違う刺激を求めていた
俺の中でキューバはブラジルと並んで音楽大国だ
日本のアーティストがよく道端の弾き語りに凹まされ帰って来る話も聞いてたし
そこで自分の実力がどれ程のものなのか試したくなったんだ
そして俺はそれまで出したCDを持ってキューバ大使館に挨拶に行きキューバからアーティストが来たら前座でもいいから参加させてくれと胸のうちを伝えた
それからテルマリとのジョイントコンサートや大使公邸でのプライベートパーティーなどを経てついに去年
キューバ大使館からの招聘状に日本国際交流基金やサイバーエージェント、アイデアハウスのサポートを受けてキューバに行く足掛かりを作ったんだ
キューバでのライブは4回とも大成功だったんだけどいざ行ってみて感じたのはチェの人気の凄さだ
った
キューバ人は小学校に行く前に両親に「私は将来ゲバラのように国の為に命をかけられるような大人になります」って誓うらしい
俺もエルネストのような死してなお影響力のあるMCになりたいものだ
さぁ今から会いに行くぜチェっ
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